パキシル減量 64日目
<睡眠の状況>
昨夜の服用量:レンドルミン 0.25mg
am9:30起床
<精神の状況と体調>
昨夜の服用量:パキシル なし(zeroにして49日目)
昨夜はごたごた口論してam2:30頃に眠って、当然のように
調子は不調。
今朝はぐったりとつかれて起き上がることもできず。
不安発作と、気管がゼーゼーするような感覚に
悩まされ、ソラナックスをまた飲む。
それほど効かないので、気休めなら飲まないほうが・・
とも思うけれど。
ところで、昨日カウンセリングから帰った後、自分の変化に
気がついた。
初めてのカウンセリングで「治療に何を望んでいますか?」
と問われたとき、わたしは漠然と「鬱症状や不安発作がでなく
なることでしょうか・・」と答え、そして
「自分でも本当のところ何を望んでいるかもよくわからない」
と答えた。
昨日、同じ問いをされたとき、(同じ問いをされたことに
気がついたのは帰宅後だった・・)私は次のように答えた。
「昔のように笑ったり、音楽や絵やそのほか好きなことに
気持ちを向けたり、そして、たとえば掃除とか料理とか
普通に家のことができるようになりたい。ただ、健康になりたい。
健康な生活を送りたい。」
カウンセリングのスタート時、自分が治ったときの具体的な
イメージを私はもつことすらできていなかったのだ。
まだ「治った自分」をイメージすることはできない。
でも、「治る」ということに何を求めるかを言葉にできたことは
きっと大きな変化なのだ。
もちろんまだ症状の変化はおきていないし、相変わらず苦しい。
でも、きっと変化する。変化するのだと信じたい。