パキシル減量 102日
<睡眠の状況>
今週の日常的服用量:レンドルミン 0.25mg マイスリー デパス アモキサン50mg
平均 am7:00起床
<精神の状況と体調>
今週の服用量:パキシル なし(zeroにして81日)
とにかくこのままでは、自殺未遂でも起こしかねない
状況に追い込まれているので、病院へ。
主治医には、パキシルは再開したくないことを説明した上で
どうしたらいいのか指示を仰ぐ。
結局、初期の頃に使っていたアモキサンを再開することで
合意。
パキシルに比較するとアモキサンは効果も緩やかだが
中止がすぐできるからとのことで・・
アモキサンは鬱も消えるけど、感情もなくなり
思考が停止するから好きではないけれど、今望んでいるのは
思考が停止しても苦しさから逃れることだから
まあいいか。
私の物語①
「恋は人を壊す」・・
そのとき、私たちは近くのロイヤルホストでお茶を飲んでいた。
11時過ぎていたけれど、離れられなくて、もう少しだけ一緒にいたいと
立ち寄ったのだ。
6年前の4/14の出来事だ。
あの日から、私は不安の海に投げ出され、いまも助けを求めて
漂っている。
楽しい会話の中でふと、彼が話す昔の恋人の話が「現在形」
なのに気がついた。「あいつは飲み友達だから・・」
「まさか、まだ会っているの?」
少し、間をおいて彼が答えた。
「ときどき・・」
「部屋に泊まったりはしてないよね」
「・・・遅くなって帰るのがめんどくさかったりしたときは。
ごめん。でも、男女の関係じゃないし、君がこんなに傷つくと
思わなかったんだ。もう会わないから」
彼女は、彼の20年近く続いた愛人だった。
彼女が別れを決めたらしいが、分かれた後、ずるずると
会い続けていたのだ。
つい数ヶ月前まで恋人同士だった人の家に泊まって
「何もない」と言われてもにわかには信じられない。
いや、何もなくても、そんな場所に言っていること自体を
どう理解していいのかわからない。
電話が頻繁にかかってくることは知っていた。
けれど、まさか泊まったり・・ということはないと信じきっていた。
全身から血の気が引いた。
あまりのショックに目がよく見えない。
心臓は動いていただろうか。
こんなこと、よくある話だ。
でも、この瞬間から、私は「不安」と「見えない恐怖」の
病に取りつかれたのだった。
パキシル減量 98目
<睡眠の状況>
今週の日常的服用量:レンドルミン 0.25mg マイスリー
平均 am7:00起床
<精神の状況と体調>
今週の服用量:パキシル なし(zeroにして77日)
この2週間の気分の低迷はとにかくひどく、生きていること
そのものがつらい。薬でどうにかなるものではないが、
とにかくごまかすために、ソラナックスやらデパスやらを
のみまくった。こんなことお医者様に言ったらおこられるなあ・・。
でも、私はいまは何を飲んでも自分の病気は治らないと
思っている。私の考え方、感じ方すべてが根本的に変化しない
限り、一生私はだめだろう。
といって、何ができるのか。この苦しみからどう這い上がればいいのか・・。
悲しくてつらくて、涙が止まらない。
自分が失った日々、自分が壊してしまった日々、壊れてしまった自分。
自分が悪いのだ。
世界を形作っているのは、自分の心なのだから。
誰も助けてはくれない。助けなど来ないのだから。
もし生きたいなら、立ち上がらなければ・・。
でも、神様、私を助けてください。