パキシル減量 102日

<睡眠の状況>

今週の日常的服用量:レンドルミン 0.25mg マイスリー デパス アモキサン50mg
平均 am7:00起床 

<精神の状況と体調>

moopyの気分の変化

今週の服用量:パキシル なし(zeroにして81日)

とにかくこのままでは、自殺未遂でも起こしかねない
状況に追い込まれているので、病院へ。
主治医には、パキシルは再開したくないことを説明した上で
どうしたらいいのか指示を仰ぐ。

結局、初期の頃に使っていたアモキサンを再開することで
合意。
パキシルに比較するとアモキサンは効果も緩やかだが
中止がすぐできるからとのことで・・

アモキサンは鬱も消えるけど、感情もなくなり
思考が停止するから好きではないけれど、今望んでいるのは
思考が停止しても苦しさから逃れることだから
まあいいか。

パキシル減量 101日

<睡眠の状況>

今週の日常的服用量:レンドルミン 0.25mg マイスリー デパス
平均 am7:00起床 

<精神の状況と体調>

moopyの気分の変化

今週の服用量:パキシル なし(zeroにして80日)

昨日の限界で底をうったのか、少しずつ復調している。
よかった・・。
少しよくなっては沈み、沈んでは浮き上がり、
そのこと自体に疲れている。
でも、とにかくいい日があれば悪い日もある。
元気を出そう・・。

私の物語②

ロイヤルホストをでて、彼は「今日は帰る」と
言い始めた。
「あなたに、悪いことを言ってしまったから・・」

「少しまって。5分たったら電話して。そのとき決めよう」

どうして、あのときそのまま別れなかったのだろう。
もっと怒らなかったのだろう。
少なくとも、まだ、彼を信じていたのだと思う。
そして何より、離れるのが怖かった。

「もしもし・・」

「とにかくうちに来て・・」

靴音がドアの前で止まり、チャイムがなった。
その晩、私は泣きながら彼の腕の中で朝まで
過ごした。

「おこってごめんね」

彼を責めるより、自分が何かとても悪いことをした
気持ちだった。

私の物語①

「恋は人を壊す」・・

そのとき、私たちは近くのロイヤルホストでお茶を飲んでいた。
11時過ぎていたけれど、離れられなくて、もう少しだけ一緒にいたいと
立ち寄ったのだ。
6年前の4/14の出来事だ。
あの日から、私は不安の海に投げ出され、いまも助けを求めて
漂っている。

楽しい会話の中でふと、彼が話す昔の恋人の話が「現在形」
なのに気がついた。「あいつは飲み友達だから・・」

「まさか、まだ会っているの?」

少し、間をおいて彼が答えた。

「ときどき・・」

「部屋に泊まったりはしてないよね」

「・・・遅くなって帰るのがめんどくさかったりしたときは。
ごめん。でも、男女の関係じゃないし、君がこんなに傷つくと
思わなかったんだ。もう会わないから」

彼女は、彼の20年近く続いた愛人だった。
彼女が別れを決めたらしいが、分かれた後、ずるずると
会い続けていたのだ。
つい数ヶ月前まで恋人同士だった人の家に泊まって
「何もない」と言われてもにわかには信じられない。
いや、何もなくても、そんな場所に言っていること自体を
どう理解していいのかわからない。

電話が頻繁にかかってくることは知っていた。
けれど、まさか泊まったり・・ということはないと信じきっていた。

全身から血の気が引いた。
あまりのショックに目がよく見えない。
心臓は動いていただろうか。

こんなこと、よくある話だ。

でも、この瞬間から、私は「不安」と「見えない恐怖」の
病に取りつかれたのだった。

パキシル減量 99日

<睡眠の状況>

今週の日常的服用量:レンドルミン 0.25mg マイスリー
平均 am7:00起床 

<精神の状況と体調>

moopyの気分の変化

今週の服用量:パキシル なし(zeroにして78日)

あまりにくるしくて、ここまで頑張ったけどもう一度
パキシルを飲もうか迷っている。
あの離脱期のめまい、汗、シュワシュワと響く耳鳴り
不安の波、すべて超えてきたのに・・と思うとまだ
踏み切れない。でも、いまの私はこれ以上はダメだと思う・・。
あと数日頑張ってみるけれど・・。

パキシル減量 98目

<睡眠の状況>

今週の日常的服用量:レンドルミン 0.25mg マイスリー
平均 am7:00起床 

<精神の状況と体調>

moopyの気分の変化

今週の服用量:パキシル なし(zeroにして77日)

この2週間の気分の低迷はとにかくひどく、生きていること
そのものがつらい。薬でどうにかなるものではないが、
とにかくごまかすために、ソラナックスやらデパスやらを
のみまくった。こんなことお医者様に言ったらおこられるなあ・・。

でも、私はいまは何を飲んでも自分の病気は治らないと
思っている。私の考え方、感じ方すべてが根本的に変化しない
限り、一生私はだめだろう。

といって、何ができるのか。この苦しみからどう這い上がればいいのか・・。

悲しくてつらくて、涙が止まらない。
自分が失った日々、自分が壊してしまった日々、壊れてしまった自分。

自分が悪いのだ。
世界を形作っているのは、自分の心なのだから。

誰も助けてはくれない。助けなど来ないのだから。
もし生きたいなら、立ち上がらなければ・・。

でも、神様、私を助けてください。